生徒様から頂いた質問です。


こちらのブログで、セルの文字の配置について書いていますが、今度は

「表自体を自由な位置に動かしたい」

と言う質問です。

答えは「「安心して下さい。変えれます。」」

（↑の画像を立体視（ステレオグラム）で見ると立体でとにかく明るい安村が出てきます）

 

話は戻りまして、

普段、表の左上に出るマークをドラッグで動かすと思うのですが、

どの様にすれば、自由に表を動かせるかというと、

「テキストボックス」

の中に表を挿入することで自由な位置に動かす事ができるんです。

 

「挿入タブ」→「テキストボックス」→「横書きテキストボックスの描画」で適当なサイズのテキストボックスを作ります。

 

そして、今作ったテキストボックスの中をクリックし、カーソルを点滅させた状態にします。文字を挿入出来る様な状態です。

 

次に「挿入タブ」→「表」で表を作ります。するとテキストボックスの中に表が入ります。

 

これで移動するときは、表の左上のマークをドラッグするのではなく、テキストボックスの枠の所でドラッグすると移動できます。

 

因みに、テキストボックスを作ると枠線が付きますので、「テキストボックスの書式」→「図形の塗りつぶし」「図形の枠線」を「塗りつぶしなし」「線なし」にしていただければ透明になります。

 

これで絶対移動できない所でも移動でいますよ。

表の大きさもテキストボックスの幅によって変動します。

 

新聞などで自由な位置に表を入れたい場合、もしくはカレンダー作成時など、色々使えますのでチャレンジしてみてください。