今回は
授業中に受ける生徒様からの質問の1つを紹介します。
WordやExcelで「表の作成」を学習中に
よく受ける疑問です。
『表のセル(マス)に斜めの線を設定したが
テキストと何か雰囲気が違う』
『まっすぐの斜め線を書きたいのに、
私の画面では階段のようになる』
とのこと。
画面を見て見ると
こうなってます。図をクリックして拡大表示すると分かりやすいです。
これを見たインストラクター達の答えは
『大正解ですよ』です。
あってます。そのやり方でいいのです。
見え方もそれでいいのです。
訂正するところはありません。
答えの続きとしては
『コンピューターの画面では
こういう風に見えてしまうのです』ということです。
なぜか。
見ている画面、ディスプレイの表示は
ドットという点の集まりでできています。
将棋盤の様にマスが上下左右に規則正しく並んでいて
描写されている所に色が付いているのです。
なので、斜めの線は必ずギザギザに見えてしまうのです。
普段気にしない、「あ」の文字も
大きく拡大したら
斜めの部分がギザギザになっているのが
よく分かります。
プリンターのドットは
ディスプレイのより小さいため、これらのギザギザは
印刷物では分からない
もしくは、気にならない程度になっていますので
安心して下さい。
この様な疑問はテキストを見てもなかなか答えが見つかりません
が
聞いてみると、案外簡単!です。
パソコン教室あすなろは
気になっていた事がすぐ解決できる!
インストラクターと一緒だから安心!
です。