Excelで文書を作成する際、例えば、住所録の「都道府県名」や売上管理表の「商品名」など、あらかじめ入力するデータのパターンが決まっている場合、その都度キー入力することなく、リストから選択するだけで簡単に入力できる方法があります。
同じ単語や数値を何度も入力することが多い資料を作成する際におすすめの機能です!
※今回は、「Microsoft Office 2010」を例にご紹介します。
■「データの入力規則」機能を使えば選択肢がプルダウンに!
ここでは、表にある「都道府県」をリスト化してプルダウンメニューから選択できるように設定してみましょう。
(1)まず、プルダウンで表示させたい都道府県名を、表外または別シートのセルに入力しておきます。
今回の例では、H列の2~7行目に下記のように記入します。
(2)リストを適用したい列(この場合はD列の「都道府県」)全体を選択し、「データ」タブ→「データの入力規則」の右下にある▼をクリックし、「データの入力規則」を選択します。
(3)次に、「データの入力規則」ウインドウの「設定」タブにある「入力値の種類」から「リスト」を選択します。その後、H列の2~7行目に入力しておいた都道府県のデータを選択して「OK」をクリックすれば設定完了。
(4)「都道府県」のセルを選択すると、セルの右側にプルダウンのアイコン(▼マーク)が出現!
ここから任意のデータを選べば、その都度入力することもなく、また誤字、入力ミスも防ぐことができます。
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